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慇懃な物腰で対応される
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いい応対・丁寧な接する態度
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単語の意味
物腰(ものごし)
慇懃(いんぎん)
物腰・・・人に接するときの、身のこなしや言葉遣いなどの態度。立ち居振舞い(たちいふるまい)。
「物腰」は、かつて「言葉」だけを指した。「物」は「ことば」のこと。「あきれて物(=言葉)も言えない」など。「~腰」は、「何かをする際の姿勢や構え」をあらわす。「及び腰」「けんか腰」など。
「物腰」は、かつて「言葉」だけを指した。「物」は「ことば」のこと。「あきれて物(=言葉)も言えない」など。「~腰」は、「何かをする際の姿勢や構え」をあらわす。「及び腰」「けんか腰」など。
慇懃・・・真心がこもっていて、丁寧な態度。また、そのさま。礼儀正しいこと。
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人の機嫌をとることにも慣れて居る
岡本かの子 / 巴里祭
さながら王に対するような慇懃を払う
佐藤 春夫 / 田園の憂鬱 amazon
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こういう男の厄介なところは、この時点では本心であっても、将来には裏切る可能性があるということだった。精神の脆弱さを本人が一番理解していないのだ。
伊坂 幸太郎「陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)」に収録 amazon
やや心の落着きと、その居所を得たというのか、だいぶ、荒 んだ影がとれてきた。
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