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日本人のはどんなに白くとも、白い中に微かに翳りがある。《…略…》露出している部分へ濃い白粉を塗っているのだが、それでいて、やっぱりその皮膚の底に淀んでいる暗色を消すことが出来ない。
谷崎潤一郎 / 陰翳礼讃 作品を確認(amazon)
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色白・肌の白さ
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陰り・翳り(かげり)
白粉(おしろい)
陰り・翳り・・・1.太陽や月の光が雲などでさえぎられ、空が少し暗くなること。一時的に曇ること。また、その部分。
2.暗い印象を抱くこと。「陰りの見える表情」
3.よくない兆し「景気に陰りが見える」
白粉・・・化粧品のひとつで、顔につけたり塗ったりする白い粉。また、それを練り合わせたもの。肌を色白に美しく見せる目的で使う。粉白粉・水白粉・練り白粉・紙白粉・固形白粉などがある。「しろい」は、「白い物」を意味する。
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色が抜けるように白い。
阿刀田 高 / 透明魚「ナポレオン狂 (講談社文庫)」に収録 amazon関連カテ白色(白い)色白・肌の白さ
彼女の肌が夜は 灯りの色に、たそがれどきには暮色に染まることを私は知った。
浅田次郎 / 伽羅「鉄道員(ぽっぽや) (集英社文庫)」に収録 amazon
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滑らかなサユリ恋人の名の肌を思わせるふぐの白子。
山田詠美「新装版 ハーレムワールド (講談社文庫)」に収録 amazon関連カテ色白・肌の白さ白子(魚の精巣)
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