さなぎが蝶へ変わるように、女が変貌する
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化粧・白粉をした顔
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単語の意味
変貌(へんぼう)
蝶(ちょう)
変貌・・・貌(かたち)が変わること。姿を変えること。見た目の様子などがすっかり変わること。変容(へんよう)。「貌」は、訓読みで「かお」「かたち」と読める。
蝶・・・1.鱗翅目(りんしもく[=ガやチョウなど])の昆虫でガ以外のものを総称。四枚の大きな羽を羽ばたかせひらひらと昼間に飛ぶ。止まった時の羽を直立して閉じる、口先がらせん状になっているなどガと区別する。ただし、生物学的には明確な違いはない。主に昼間活動する。ひらひらと飛ぶ様子は死者の魂に結び付けられることもある。古名で「かわひらこ」という。
2.紋所の名。1の蝶をかたどったもの。
2.紋所の名。1の蝶をかたどったもの。
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化粧・白粉をした顔の表現・描写・類語(顔のカテゴリ)の一覧 ランダム5
(おしろいを塗りたくって)まるで粉桶から飛び出したようだ。
徳田 秋声 / 足迹 amazon
白壁のように白粉を塗っていた。
森田草平 / 初恋 amazon
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「顔」カテゴリからランダム5
コンパクトは飛ばされて、ねりかためられた粉も鏡も粉々になって割れてしまって、それは遠くから見るとひからびた小動物の骨のようにも見えた。
川上 未映子 / あなたたちの恋愛は瀕死「乳と卵(らん) (文春文庫)」に収録 amazon
「化粧」カテゴリからランダム5
四十をとうに過ぎているらしい女主人は、目の周りを青く塗り込んでいた。
宮本 輝「道頓堀川(新潮文庫)」に収録 amazon
こってり化粧をしていた。
梶井基次郎 / 城のある町にて
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