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木から落ちた猿のようにすごすごと家へ帰る
石森 延男 / コタンの口笛 第2部 作品を確認(amazon)
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失敗・ミス・不手際
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単語の意味
すごすご
猿(さる)
すごすご・・・元気が無くションボリしているさま。また、ションボリとその場を立ち去ること。しおしお。
猿・・・1.ヒト以外の霊長類の総称。人間に似た哺乳動物。後ろ足でたったり前足で物を握ったりできる。音が「去る」と同じで忌み嫌われ、反対の意味の「得る」からエテ(得手)と代替することもある。
2.雨戸の桟(さん)に取り付けた戸締り道具。
3.囲炉裏(いろり)の自在鉤(じざいかぎ)を上げてとめておく用具。
2.雨戸の桟(さん)に取り付けた戸締り道具。
3.囲炉裏(いろり)の自在鉤(じざいかぎ)を上げてとめておく用具。
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(不注意)心が留守になっているとつまずきが多いものだ。
林芙美子 / 新版 放浪記
着替えの途中に、作業ズボンの片方に両方の脚を突っ込んでしまい、転倒し、額を数針縫う羽目に陥った。
沼田 まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
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もつれた糸のような困難
丹羽 文雄 / 顔 (1963年) amazon
遠き日の武内少年の姿を思い浮かべていた。そこにはセピア色など似合わず、何やらどす黒い生々しさがある。ひやりとした寒さを覚える。
雫井 脩介「火の粉 (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
万事が齟齬(ぐれはま)の、思うようにならぬ焦燥(もどかし)さは、地鞴(じだんだ)を踏むばかり
二葉亭 四迷 / 其面影 amazon
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