絶息しそうな調子で、声というより呻き
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うなる・うめく
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単語の意味
絶息(ぜっそく)
絶息・・・死ぬこと。命が絶えること。絶命。
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うなる・うめくの表現・描写・類語(声・口調のカテゴリ)の一覧 ランダム5
マグネシュームを燃すような瞬間的な唸き声が全身から飛び出た。
石坂 洋次郎 / 若い人 amazon
時々ものにおびえるように、しわがれた声で、うめいている。
芥川龍之介 / 偸盗
口の中に砂利をつめ込まれたように、ううっとうなり声をあげる
池田 満寿夫 / 10フランの恋人 amazon
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「声・口調」カテゴリからランダム5
二人の声が木霊のように重なる
福永 武彦 / 草の花 amazon
伏目になり、半分は言訳じみた声音で物を云った。
岡本かの子 / 母子叙情
言葉遣いには地方の人が無理に標準語を使ったときの、ぎごちない調子があった。
阿刀田 高 / ナポレオン狂「ナポレオン狂 (講談社文庫)」に収録 amazon
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