黙る・沈黙の表現・描写・類語

日本語表現インフォ > 感情表現 > 声・口調 > 黙る・沈黙


カテゴリ検索 単語の意味
黙る・沈黙の表現・描写・類語
死の世界のように永遠の沈黙に包まれる
光瀬 龍 / 百億の昼と千億の夜 amazon
カキのように黙りこむ
開高 健 / 地球はグラスのふちを回る amazon
物思いに沈んだような黙り方
大仏 次郎 / 冬の紳士 amazon
棒杭のように押し黙る
徳永 直 / 太陽のない街 amazon
もの憂い沈黙が輪をえがいてひろがって行く
大江 健三郎 / 芽むしり仔撃ち amazon
沈黙が降りた。堅く密度の高い沈黙だった。
村上 春樹 / 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 amazon
砂袋のように重い沈黙
村上 春樹 / 1Q84 BOOK 2 amazon
大洋のどん底から湧き出すような、重々しい沈黙
前田河広一郎 / 三等船室「現代日本文学大系 (59)」に収録 amazon
亡霊のように無言
堀田 善衛 / 鬼無鬼島 amazon
二人とも手術を受けたあとのように黙りあっていた。
林 芙美子 / 骨「林芙美子傑作集 (1951年) (新潮文庫〈第201〉)」に収録 amazon
死のような沈黙
葉山 嘉樹 / 海に生くる人々 amazon
石のように無言のまま
池谷 信三郎 / 橋 amazon
息を抜かれたように黙っていた。
横光 利一 / 頭ならびに腹 amazon
石でも喰ったように黙りこくって
岡本 かの子 / 鶴は病みき amazon
岩のように黙っていました。
新美 南吉 / 牛をつないだ椿の木 amazon
釣師はいずれも木像のように黙っている
永井 荷風 / すみだ川「すみだ川・新橋夜話 他一篇 (岩波文庫)」に収録 amazon関連カテ魚釣り・釣り人・フィッシング
石のように黙っていた。
林 房雄 / 青年 (1964年) amazon
スタジオが無音となり、無色透明になった。
水道橋博士「藝人春秋 (文春文庫)」に収録 amazon関連カテ室内(空間)が静か
しばらく無言の間が続く。
伊坂 幸太郎「陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)」に収録 amazon
一通り説明し終わったあと口をつぐんで、私の反応をうかがい黙った。
綿矢 りさ / かわいそうだね?「かわいそうだね? (文春文庫)」に収録 amazon
おしのように今まで黙っていた
有島武郎 / 生まれいずる悩み 青空文庫
沈黙が部屋を支配した。
村上 春樹「羊をめぐる冒険」に収録 amazon
貝のように押し黙った。
村上 春樹「羊をめぐる冒険」に収録 amazon
すとん。  と幕のように沈黙が落ちてきた。
吉本 ばなな / 満月 キッチン2「キッチン (角川文庫)」に収録 amazon
「……そーいえば」  何か話さなきゃ、と思うと、あごにおかしな力が加わってしまい、くわえていたポッキーが折れた。
朝井 リョウ / 破りたかったもののすべて「もういちど生まれる (幻冬舎文庫)」に収録 amazon関連カテ気まずい
黙って考えている
岡本かの子 / 母子叙情 青空文庫関連カテ考える・頭を回転させる
その沈黙に緊張して心臓がどきどきするのがわかった。
吉本 ばなな / とかげ「とかげ (新潮文庫)」に収録 amazon関連カテ気まずい
我々はしばらく何も言わずに、ときおりビールの缶を傾けていた。
村上春樹 / ファミリー・アフェア「パン屋再襲撃 (文春文庫)」に収録 amazon関連カテ会話の間を取る
娘はまるで封をするように僕の唇の上に指を一本置いた。 「質問はしないで」と彼女は言った。
村上春樹 / ねじまき鳥と火曜日の女たち「パン屋再襲撃 (文春文庫)」に収録 amazon
本を読んでいる沈黙のとき
吉本 ばなな「アムリタ〈上〉 (新潮文庫)」に収録 amazon関連カテ本を読む・読書
物思いにふけるように押し黙っていた
雫井 脩介「火の粉 (幻冬舎文庫)」に収録 amazon関連カテ思い悩む・頭を悩ませる
陣治とならいくらでも黙っていられる。これを窒息感というべきか安堵感というべきか?
沼田 まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
(電話での沈黙)言葉を切って、こちらの気配にしーんと耳を澄ましている。
沼田 まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち (幻冬舎文庫)」に収録 amazon関連カテ電話で話す
息を止めたように無言
翔田 寛「真犯人 (小学館文庫)」に収録 amazon
誰も意見を言わなかった停滞した時間のあいだ、
又吉直樹「劇場(新潮文庫)」に収録 amazon
不機嫌になった佃は、しばらく黙りこくった。
池井戸潤「下町ロケット (小学館文庫)」に収録 amazon関連カテ不機嫌・へそを曲げる
目を伏せて返事をしなかった。
池井戸潤「下町ロケット (小学館文庫)」に収録 amazon
しゃべり疲れると、二人は好きなだけ沈黙を抱えてそれを温めている。
小川洋子 / 完璧な病室「完璧な病室 (中公文庫)」に収録 amazon
唇がすっかり乾いてしまうくらい長い時間、いつも黙っていた。
小川洋子 / 冷めない紅茶「完璧な病室 (中公文庫)」に収録 amazon関連カテ朴訥・寡黙・無口な性格
夏美さんが突然、言葉を止めた。
湊 かなえ「花の鎖 (文春文庫)」に収録 amazon
時間が沈黙の中を流れていった。
村上春樹「スプートニクの恋人 (講談社文庫)」に収録 amazon関連カテ静けさ・静寂
五分ほど黙った。二人には思い思いのことが浮んだ。
志賀 直哉 / 山科の記憶「城の崎にて・小僧の神様 (角川文庫)」に収録 amazon関連カテ上の空・心ここにあらず
沈黙が部屋に拡がった。
遠藤 周作「海と毒薬 (角川文庫)」に収録 amazon
それきり声は途絶えた。不思議な静寂が、薄暗い舟の中にこもっていた。
宮本 輝 / 泥の河「螢川・泥の河(新潮文庫)」に収録 amazon関連カテ静けさ・静寂
あと 172 個の表現が登録されています
ログインして全部見る
類似・関連の強い・参考になる表現
会話の間を取る静けさ・静寂音が消える・聞こえなくなる(黙る原因として)疲れる・疲労感口が堅い
同じカテゴリの表現一覧
声・口調 の表現の一覧 
カテゴリ検索 単語の意味
感情表現 大カテゴリ
感覚表現 大カテゴリ
人物表現 大カテゴリ
表現の大区分