TOP > 人物表現 > 頬・ほっぺ > 頬の赤み・色


カテゴリ検索 単語の意味
紅をさしたように赤かった頬
宮本 輝「道頓堀川(新潮文庫)」に収録 ページ位置:44% 作品を確認(amazon)
この表現が分類されたカテゴリ
頬の赤み・色
しおりに登録する
前後の文章を含んだ引用
......かとはちょこざいな〉 邦彦は文面の中に何度も出てくる七十年とか七十とかいった数字から、手帳の落とし主を、あの犬をつれた老人に違いないと思っていた。すると、老人の紅をさしたように赤かった頬や、腹話術の人形みたいな口元を思い出した。邦彦はこれまでに何回も読み返した六行の、詩のように思える文章が書きつけられたページを開いた。  船に乗って行く  別々......
単語の意味
頬(ほお・ほほ)
紅を点す・紅を差す(べにをさす)
・・・顔の一部。顔の両脇で、口の真横にあるやわらかい部分。ほっぺ。ほっぺた。
紅を点す・紅を差す・・・紅色になる。特に、恥ずかしさなどで顔が赤くなる。頬が赤味を帯びる。紅を潮(ちょう)する。また、頬紅や口紅をつけて化粧する。
ここに意味を表示
頬の赤み・色の表現・描写・類語(頬・ほっぺのカテゴリ)の一覧 ランダム5
このカテゴリを全部見る
「頬・ほっぺ」カテゴリからランダム5
眼が鳥の眼のように、飛び出していた。
大岡 昇平「野火(新潮文庫)」に収録 amazon関連カテ痩せた顔・こけた頬突出した目
カテゴリ検索 単語の意味
同じカテゴリの表現一覧
頬・ほっぺ の表現の一覧 
人物表現 大カテゴリ
表現の大区分