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表札に彫られた「にな(蜷)」の漢字は、私の知らない、虫偏の難しい漢字で、なんとなくかたつむりを連想させる字だ。
綿矢 りさ / 蹴りたい背中 作品を確認(amazon)
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単語の意味
蝸牛(かたつむり)
蜷・蝸螺(にな)
蝸牛・・・陸にすむ巻貝の通称。渦巻き状の貝殻をもち、木の葉などの上を這う軟体動物。体はナメクジに似て、2対4本の触覚を持ち、長いほうの1対の先端に目がある。一般に移動能力が小さく、なかなか前に進まない。雌雄同体。でんでん虫。まいまい。
蜷・蝸螺・・・巻貝の一群の総称。俳諧や古典では、主に川蜷(かわにな)を指す。殻は竹の子のような円錐形(えんすいけい)をしている。川・池・沼・田など淡水にすむ。
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