霞にいきれるような春の暮れ
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春の夕方・夜
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単語の意味
暮れる(くれる)
霞(かすみ)
熱れる(いきれる)
春の暮れ(はるのくれ)
暮れる・・・1.太陽が沈んで外が暗くなる。⇔明ける。
2.季節や年が終わる。「年が暮れる」
3.同じことの繰り返しや、同じ気持ちのままで時間を過ごす。「涙に暮れる」
昏れる・眩れる・暗れる・闇れる、とも書く。
2.季節や年が終わる。「年が暮れる」
3.同じことの繰り返しや、同じ気持ちのままで時間を過ごす。「涙に暮れる」
昏れる・眩れる・暗れる・闇れる、とも書く。
霞・・・1.遠くにある山などの前に、帯状の煙りのようなものが見える現象。春の朝などによくある、遠くをはっきり見えなくさせる雲のようなもの。
2.目に白いものがかかったようになって、ものがぼんやりと見えること。翳み(かすみ)。
2.目に白いものがかかったようになって、ものがぼんやりと見えること。翳み(かすみ)。
熱れる・・・人の息や体温、生い茂った草木から出る熱気で蒸されるように感じること。
春の暮れ・・・1.春の終わりごろ。晩春。暮春。暮れの春。
2.春の夕暮れ。
2.春の夕暮れ。
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