電流に似た戦慄が走る
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痺れる・麻痺する
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単語の意味
戦慄(せんりつ)
戦慄・・・怖くて震えること。おののくこと。「戦」も「慄」も訓読みで「おのの(く)」と読める。
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左手をさすって見ると右の手の五本の指の腹に、縮緬(ちりめん)にさわったようなチリチリした痺れが感じられる。
平林 たい子 / 施療室にて「こういう女・施療室にて (講談社文芸文庫)」に収録 amazon
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鉄の棒をまっ赤 に焼いて、それで下腹の中を所きらわずえぐり回すような[#「ような」は底本では「やうな」]痛みが来ると、葉子は目も口もできるだけ堅く結んで、息気 もつけなくなってしまった。
有島武郎 / 或る女
頭痛がして、どこともなく鈍い臼歯(きゅうし)で噛みつかれているような苦しさから逃れようもない重圧を感じさせる。
岡本 かの子 / やがて五月に (1956年) amazon
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