大蔵省【おおくらしょう】の意味と例文(使い方)

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大蔵省【おおくらしょう】とは
1.大蔵(おおくら)と呼ばれる朝廷の倉庫を管轄し、朝廷の銭貨・金銀・調・貢物の出納、保管や諸国・民間の度量衡(どりょうこう)や売買価格の公定などを行った役所。いわゆる金庫番で、税金以外の財政を担当、お金の出し入れを帳簿に書く仕事をした。「大蔵省(おおくらのつかさ)」ともいう。
2.国の財務・通貨・金融・外国為替・証券取引などを管理した中央行政機関。1869年(明治2)設置され、2001年に財務省となった。
3.1や2から転じて、「金庫番」「お金を管理する人や部署」の俗語。財務省(ざいむしょう)とも。


大蔵省【おおくらしょう】の例文(使い方)
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