石・斛【こく】の意味と例文(使い方)

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石・斛【こく】とは
1.尺貫法での、体積の単位。10斗(と)で1石・斛(こく)。100升や1,000合にも相当する。約180リットル。主に米穀をはかるのに用いて、1石(斛)は大人一人が一年間に消費する量とされる。1石(斛)は田んぼ1反(たん)で収穫できる米のおおよその量でもある。
2.和船の積量で、1石は10立方尺。
3.木材の容積量の単位。1石は10立方尺で、約0.28立方メートル。
4.大名や武士などの知行高(ちぎょうだか)をあらわす単位。1の内容で玄米をはかる。「加賀百万石(かがひゃくまんごく)」
5.鮭(さけ)や鱒(ます)などを数えるときの単位。鮭は40尾、鱒は60尾で1石。


石・斛【こく】の例文(使い方)
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