前線【ぜんせん】の意味と例文(使い方)

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前線【ぜんせん】とは
1.気象用語で、冷たい空気のあるところ(寒気団)と、あたたかい空気のあるところ(暖気団)がぶつかり合う境目(さかいめ)。また、そこ(=前線面)と地表と交わる所。前線はぶつかり合う気団の勢力により4つに分類される。暖気団の勢力が強く寒気団側に移動する「温暖前線」、寒気団の勢力が強く暖気団側に移動する「寒冷前線」、寒気団と暖気団の勢力が同じで動きが少ないものを「停滞前線」、温暖前線と寒冷前線が重なった状態を「閉塞前線」という。
2.戦場で、敵と直接に接触する最前列。戦闘の第一線。


前線【ぜんせん】の例文(使い方)
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