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上が一直線のような妙な形をした 握り拳
直哉, 志賀「暗夜行路 (新潮文庫)」に収録 ページ位置:86% 作品を確認(amazon)
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こぶし
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前後の文章を含んだ引用
......に幾らか反感を現わして云った。「来なければちょうどいい。実は今、不二門院へ行って見たが、荒れ方があまり甚いので……」「ほう、とても、とても」とお由は首を振った。上が一直線のような妙な形をした握り拳を口一杯に入れていた赤児が、涎に濡れた手を謙作の方に差出し、身体を弾ませながら大きな声をあげ、尚、抱かれるつもりか身体を無闇に彼の方に屈げて来た。「この間、コン......
単語の意味
妙(みょう)
・・・とてもいい。非常に優れている。または、不思議、奇妙なこと(さま)。
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