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足の遅い爆撃機の護衛などははっきり言って嫌だった。言うなれば鎖につながれているようなものだからだ。
百田尚樹「永遠の0」に収録 ページ位置:79% 作品を確認(amazon)
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護衛・用心棒
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前後の文章を含んだ引用
......機くらいの敵機が毎日のようにやって来るのだ。多い時は三百くらいあったか。こちらはせいぜい五十機だ。戦いはほとんどが邀撃戦だった。しかしこれは俺の性に合っていた。足の遅い爆撃機の護衛などははっきり言って嫌だった。言うなれば鎖につながれているようなものだからだ。その点、邀撃戦となれば、自由に空戦が出来る。俺はいいところへ来たと思った。 邀撃戦は基本的に早い者勝ちだ。敵機来襲の報があれば、搭乗員は一目散に戦闘機に向かって......
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足・脚・肢(あし)
足・脚・肢・・・1.動物の胴体の下から左右に分かれて伸びている部分で、歩いたり体を支えるのに用いる部位。とくに、足首から下の部分をさすこともある。
2.台を支える棒状の部分。物の本体を支える、突き出た部分。また、地面に接する部分や、物の下や末端部分。「テーブルの足」
3.歩くこと。走ること。また、その能力。「足が速い選手」
4.行くこと。また、来ること。また、そうするための手段や乗り物。「客の足がとだえる」「足の便がいい」
5. 餅(もち)などの粘り。こし。
6.損失。欠損。借金。また、旅費。
7.その他、足の形や動きから連想されできた表現として、
・食べ物の腐りぐあいや、商品の売れ行き。「足がはやい」
・(脚)漢字を構成する部分で、上下の組み合わせからなる漢字の下側の部分。「照」の「灬(れっか)」、「志」の「心(したごころ)」など。
・雨や雲、風などの動くようす。「細い雨の足」
・(足)過去の相場の動きぐあい。
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(ある書生)彼は独自の世界観や人生観をもち、心は空中の 楼閣 に住み、幽玄な知識の言葉を食べて生きている。
新渡戸稲造 訳:岬龍一郎「いま、拠って立つべき“日本の精神” 武士道 (PHP文庫)」に収録 amazon
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