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マラソンでもしているように、胸が喘いだ。
木山 捷平 / 大陸の細道 作品を確認(amazon)
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喘ぐ・息を切らせる・荒い息
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単語の意味
喘ぐ(あえぐ)
胸(むね)
喘ぐ・・・1.苦しむように息をする。息を切らす。
2.貧しさや精神的なプレッシャーに苦しんで悩む。
2.貧しさや精神的なプレッシャーに苦しんで悩む。
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喘ぐ・息を切らせる・荒い息の表現・描写・類語(声・口調のカテゴリ)の一覧 ランダム5
息が切れた。しかし煙草をやめたおかげで悪くない息の切れ方だった。喉にひっかかるような嫌な感じがない。
村上 春樹「羊をめぐる冒険」に収録 amazon
息を切らして 咽喉 で呼吸をしている
野間 宏「真空地帯(新潮文庫)」に収録 amazon
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「声・口調」カテゴリからランダム5
僕は肯いた。そしてたっぷり三十秒ばかり、二人は黙って光線の中で揺れる煙草の煙をあてもなく眺めた。
村上 春樹「1973年のピンボール (講談社文庫)」に収録 amazon
(スポーツ中継)歓声が大きなうねりになって、画面を揺らしていた。
小川洋子 / 冷めない紅茶「完璧な病室 (中公文庫)」に収録 amazon
「呼吸」カテゴリからランダム5
今にも咳が飛出しそうな長い、太い溜息を吐 いた
夢野久作 / ドグラ・マグラ
腹の底から溜息が出た。私は何度も深呼吸をした。
林芙美子 / 新版 放浪記
(小さな呼吸)息はしているが、耳をすぐそばに寄せるか、あるいは鏡の曇りで点検するかしないと、その確認はできない。
村上 春樹 / 1Q84 BOOK 3 amazon
いまいましそうにため息をついてまたソファの背にもたれる。
綿矢 りさ / 亜美ちゃんは美人「かわいそうだね? (文春文庫)」に収録 amazon
少しずつちぎって捨てるような苦しい溜息をついた。
林 芙美子 / 下町「林芙美子傑作集 (1951年) (新潮文庫〈第201〉)」に収録 amazon
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