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足をにょきにょき出している彼女
梶井基次郎 / 城のある町にて ページ位置:39% 作品を確認(青空文庫)
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服装の印象・評価(和服、洋服問わず)
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前後の文章を含んだ引用
......やかにはきはきと受け答えする。――信子はそんな好もしいところを持っていた。  今彼の前を、勝子の手をいて歩いている信子は、家の中で肩縫揚げのしてある衣服を着て、足をにょきにょき出している彼女とまるで違っておとなに見えた。その隣に姉が歩いている。彼は姉が以前より少し痩せて、いくらかでも歩き振りがよくなったと思った。 「さあ。あんた。先へ歩いて……」  姉......
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足・脚・肢(あし)
足・脚・肢・・・1.動物の胴体の下から左右に分かれて伸びている部分で、歩いたり体を支えるのに用いる部位。とくに、足首から下の部分をさすこともある。
2.台を支える棒状の部分。物の本体を支える、突き出た部分。また、地面に接する部分や、物の下や末端部分。「テーブルの足」
3.歩くこと。走ること。また、その能力。「足が速い選手」
4.行くこと。また、来ること。また、そうするための手段や乗り物。「客の足がとだえる」「足の便がいい」
5. 餅(もち)などの粘り。こし。
6.損失。欠損。借金。また、旅費。
7.その他、足の形や動きから連想されできた表現として、
・食べ物の腐りぐあいや、商品の売れ行き。「足がはやい」
・(脚)漢字を構成する部分で、上下の組み合わせからなる漢字の下側の部分。「照」の「灬(れっか)」、「志」の「心(したごころ)」など。
・雨や雲、風などの動くようす。「細い雨の足」
・(足)過去の相場の動きぐあい。
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首にふわりと空気をふくませて巻きつけている、キャメル色のスカーフ
綿矢 りさ / かわいそうだね?「かわいそうだね? (文春文庫)」に収録 amazon
よだれかけは赤ん坊だけに許された特権であり、一番目立つ場所に掲げられるべき勲章である。
小川 洋子 / 亡き王女のための刺繡「口笛の上手な白雪姫」に収録 amazon
金魚の尻尾みたいにふわふわした帯
三浦 しをん「神去なあなあ日常 (徳間文庫)」に収録 amazon
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