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「いくら気をつけても気をつけすぎることはない。俺の言うことを用心深すぎると笑うやつもいるだろう。しかしつまらん事故は実際に起きるし、それで死んだり大怪我をするのはいつも、注意深い人間を笑うようなやつらだ」
村上 春樹 / 1Q84 BOOK 2 作品を確認(amazon)
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用心深い・警戒心が強い
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(侍の刀は)夜は護身用として枕元に置かれた。
新渡戸稲造 訳:岬龍一郎「いま、拠って立つべき“日本の精神” 武士道 (PHP文庫)」に収録 amazon
警部は「ポストが赤いのも何かの陰謀に思えてしょうがない病」なんですよ
七尾 与史 / 死亡フラグが立ちました! (宝島社文庫) amazon
イタチのように何度も振り返って、確かめてから入る
徳永 直 / 太陽のない街 amazon
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神去の住人が「なあなあ」を大事にしているのは、百年単位でサイクルする林業をやってるひとが多いこと、夜に遊ぶ場所もなくて暗くなったら寝るしかないこと、この二つの理由によると思う。あくせくしたって木は育たないし、よく寝てよく食べて、明日もなあなあで行こう。そう思ってるひとが多いみたいだ。
三浦 しをん「神去なあなあ日常 (徳間文庫)」に収録 amazon
あいつもだんだんお袋に似てくるな、と僕は思った。女というのはまるで鮭みたいだ。なんのかのと言ったって、みんな必ず同じ場所に戻りつくのだ。
村上春樹 / ファミリー・アフェア「パン屋再襲撃 (文春文庫)」に収録 amazon
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