背中一面、七面鳥のトサカみたいにでこぼこに爛れ
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背中
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単語の意味
背中(せなか)
七面鳥(しちめんちょう)
背中・・・背の中央。背骨のあたり。動物の胴体の背骨のある側。胸や腹と反対の面で、両肩の間から腰のあたりまでの部分。背(せ)。背面。
七面鳥・・・シチメンチョウ科。北米原産の大形の鳥。頭と首に毛はなく皮膚が露出し、興奮すると赤、青、紫などに変化する。名前の由来も、頭部の皮膚の変色が、七つの顔(面)を持つようであるから。肉垂(にくすい)をもつ。食用の家禽として飼育され、クリスマスなどによく食べられる。ターキー。
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堀田善衛 / 香港にて amazon
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(わき毛)夏の雑草が庭を覆いつくしてまだ足りずに、石の階段にまで生(お)いのぼって来るように近江の深く掘り込まれた腋窩をあふれて、胸の両脇へまで生い茂っていた。この二つの黒い草叢(くさむら)は、日に浴びてつややかに耀(かがや)き、そのあたりの彼の皮膚の意外な白さを、白い砂地のように透かして見せた。
三島由紀夫 / 仮面の告白 amazon
まっ白い乳牛のそれのような乳房の先には、黒い、大きな乳嘴が突き出ていた
外村繁 / 岩のある庭の風景 amazon
なんであんなピンクやの」「や、もうお年で、色素がないっていうか、体質っていうか」「乳輪も、わからんくらいに色がない。
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