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皿のように痩せた頬
平林 たい子 / 桜「平林たい子全集 2」に収録 作品を確認(amazon)
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痩せた顔・こけた頬
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単語の意味
頬(ほお・ほほ)
頬・・・顔の一部。顔の両脇で、口の真横にあるやわらかい部分。ほっぺ。ほっぺた。
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痩せた顔・こけた頬の表現・描写・類語(頬・ほっぺのカテゴリ)の一覧 ランダム5
削ったような痩せた顔
長塚 節 / 土 amazon
両頬は餓えた鹿のように細まって落ちていた。
横光利一 / 日輪
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美しさが燃えているような顔
中河 与一 / 天の夕顔 amazon
私の顔は、ほどほどに平凡である。祖父ゆずりの丸い鼻は低く、祖母ゆずりの唇はよく見ると厚いが、肌の白さも手伝って全体的にはのっぺりとした印象で、自分でも鏡を見ながら、葉書のようだなあと思うことがある。その上、右目は二重で左目が三重という具合に、統一感もない。《…略…》結婚して化粧をする機会が減った今は、ますます葉書感が増してきた気もする。
本谷 有希子 / 異類婚姻譚 amazon
顔色が壁のように青褪(ざ)める
獅子 文六 / てんやわんや amazon
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