日本語表現インフォ > 感情表現 > 恥ずかしい > 恥ずかしくて赤面
「恥ずかしくて赤面する」の表現・描写・類語
子供のように思わず耳もとまで赤面する。
有島武郎 / 生まれいずる悩み 青空文庫
全身の血液が顔に集中してゆくような熱を感じた
朝井 リョウ / もういちど生まれる「もういちど生まれる (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
岡本かの子 / 金魚撩乱 青空文庫
少し照れて瞳を細め、まぶしそうな顔でうん、と言った馨の赤いほほは、まるで闇夜のランプの明かりのようにほんのりと、はるかに未来のほうまでを明るく照らしていた。
吉本ばなな / サンクチュアリ「うたかた/サンクチュアリ」に収録 amazon
ぼくは視線をそらし、耳まで赤い血がのぼるのを感じた。(聞こえていた)オルガンの音がやみ、女の子たちの声も聞えなくなった。黒板の字が震え動いているような気がした。
遠藤 周作「海と毒薬 (角川文庫)」に収録 amazon
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