陰暦【いんれき】の意味と例文(使い方)

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陰暦【いんれき】とは
月の運行を基本とする暦法。新月(地球から月が見えない状態)を、陰暦1日目として、次の新月になれば月も改まる。陰暦3日目の月を三日月、陰暦15日の月を十五夜(満月)などという。
1.太陰暦(たいいんれき)のこと。太陰暦は、月の満ち欠けを一ヶ月とする暦法。月(太陰)の満ち欠けの周期(約29.5日)をもとに、一ヶ月を29日あるいは30日とし、これを組み合わせて作った暦。
2.太陰太陽暦(たいいんたいようれき)のこと。太陰太陽暦は、太陰暦を基にしつつも閏月(うるうづき)を挿入して実際の季節とのずれを補正した暦。太陽の運行周期を基に、一年を365日として、29日または30日である月の周期を揃えるために、三年に一回程度閏月を入れた。
3.天保暦の俗称。


陰暦【いんれき】の例文(使い方)
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