神政【しんせい】の意味と例文(使い方)

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神政【しんせい】とは
神権政治の略。神の権威を利用した政治。王は神の子孫、または神そのもの(神の化身)という考えのもと、王が絶対的な支配者として君臨し世を治めること。豊作や繁栄をもたらすのは神であり、神の代理人である王は神聖な存在とする考え方。たとえば、古代エジプトの王(ファラオ)は、オシリス神の息子であるホルス神とみなされ、豊作と繁栄をもたらすナイル川の水位を操るのは王と考え、エジプト人にとって王は全世界の神であった。


神政【しんせい】の例文(使い方)
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