テレビのコントラストをすごく暗くしたときみたいに、何も見えないけど、目を凝らすと誰かがいることを感じる
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暗い・闇
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単語の意味
コントラスト(こんとらすと)
コントラスト・・・対比。比較。二つのものを比べたときの差。ある物体とそれ以外の風景とが区別できるようになる視覚的な差。明るい部分と暗い部分との明度の差。
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暗い・闇の表現・描写・類語(光と影のカテゴリ)の一覧 ランダム5
鼻を抓 まれても分らないような暗闇
吉川英治 / 八寒道中
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「光と影」カテゴリからランダム5
ごく繊細な、ほんの黴のような光
三島 由紀夫 / 午後の曳航 amazon
闇の 涯 に流星のようなヘッドライトが行き来している。
浅田次郎 / ラブ・レター「鉄道員(ぽっぽや) (集英社文庫)」に収録 amazon
真の暗闇の中では自分の存在が純粋に観念的なものに思えてくる。肉体が闇の中に溶解し、実体を持たない僕という観念がエクトプラズムのように空中に浮かびあがってくる。僕は肉体から解放されているが、新しい行き場所を与えられていない。僕はその虚無の宇宙を彷徨っている。悪夢と現実の奇妙な境界線を。
村上 春樹 / ダンス・ダンス・ダンス(上) amazon
魔界の暗さ
岡本かの子 / 雛妓
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