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鯉のような口の開き方で大きく深呼吸する
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深呼吸・大きく息をする
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単語の意味
鯉(こい)
鯉・・・コイ科の淡水魚。大形の鱗(うろこ)で覆われ、口には二対のヒゲがある。観賞用に改良した錦鯉は池などで飼われる。真鯉(まごい)は食用体の側面におよそ36枚の鱗が一列に並んでおり六六魚(りくりくぎょ・ろくろくぎょ)とも呼ぶ。
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深呼吸・大きく息をするの表現・描写・類語(呼吸のカテゴリ)の一覧 ランダム5
深呼吸すると冷たい空気が喉につかえた。
吉田修一「悪人」に収録 amazon
彼は自身の存在をもっと確かめようとするように殊更下腹に力を入れ、肺臓一杯の呼吸をしていたが、それをゆるめると直ぐ、又大きなものに吸い込まれそうになった。
直哉, 志賀「暗夜行路 (新潮文庫)」に収録 amazon
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「呼吸」カテゴリからランダム5
女のかすかな溜息だった。近かった。やはり、息をひそめていたのだ。柔らかい吐息だった。
山田太一「飛ぶ夢をしばらく見ない」に収録 amazon
ひときわ大きなくしゃみをすると、急な気圧変動で数秒間右の鼓膜がおかしくなった。あくびで元に戻しても、不快感は耳に残っている。
羽田 圭介 / スクラップ・アンド・ビルド amazon
雪見さん……と呼ぼうとしたが、荒い呼吸が邪魔をして、うまく声が出なかった。
雫井 脩介「火の粉 (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
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