氷柱の簾が檐(のき)に下っており、銀の大蛇のように朝の光線に輝いている
徳田 秋声 / 縮図 作品を確認(amazon)
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氷柱(つらら)
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単語の意味
光線(こうせん)
銀(ぎん)
光線・・・光のすじ。光の線。差してくる光。
銀・・・1.金属元素のひとつ。元素記号Ag、原子番号47。金よりわずかに軽く、白く光って美しい艶(つや)をもつ金属。金属中最も熱と電気の伝導性が高い。空気中では酸化しないが、硫黄の化合物にあうと黒色に変わる。
2.銀メダルの略。
3.銀色の略。しろがね色。
4.将棋の、銀将の略。
2.銀メダルの略。
3.銀色の略。しろがね色。
4.将棋の、銀将の略。
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氷柱(つらら)の表現・描写・類語(冬のカテゴリ)の一覧 ランダム5
草葺(くさぶき)の屋根を伝う濁った雫が凍るのだから、(氷柱は)茶色の長い剣を見るようだ。
島崎 藤村 / 千曲川のスケッチ amazon
(船の)舳 が見え、厚く積った雪の両端から馬の首のように氷柱 を下げている。
岡本かの子 / 河明り
つららが何本も何本もじゅずのようになってかかる
宮沢 賢治 / なめとこ山の熊 amazon
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「冬」カテゴリからランダム5
それはきっと、子供の頃のクリスマスの朝によく似ている。 目覚めた瞬間の、白く真新しい期待の感じ。そして次の瞬間、 枕元 に色とりどりのリボンがかかった、両親からの贈りものを見つける。あたたかい部屋、冬休みの到来。
吉本 ばなな「アムリタ〈上〉 (新潮文庫)」に収録 amazon
(二月の)春をほのめかすような日
有島武郎 / 或る女
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