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飲むんだ、また、これが猩々(しょうじょう)のように。
久保田 万太郎 / 春泥 作品を確認(amazon)
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酒を飲む・体内にアルコールが入る
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単語の意味
猩猩・猩々(しょうじょう)
猩猩・猩々・・・1.ショウジョウ科の類人猿。オランウータンのこと。草食で大半を樹の上で過ごす。毛は赤褐色で長い。伝説上の動物「猩猩(しょうじょう)」に似ることから。
2.中国の、酒をよく飲むという想像上の動物。
3.2が転じて、よく酒を飲む人。大酒家。
4.酒や酢などの上に集まる虫。蠁子(さし)。
2.中国の、酒をよく飲むという想像上の動物。
3.2が転じて、よく酒を飲む人。大酒家。
4.酒や酢などの上に集まる虫。蠁子(さし)。
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酒を飲む・体内にアルコールが入るの表現・描写・類語(アルコール飲料のカテゴリ)の一覧 ランダム5
早いピッチでウィスキーを飲む黒崎の横で、十和子は一杯目のチャイナ・ブルーをもてあまし気味にしていた。
沼田 まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
体の中を熱い塊が通り抜けていく。それは胃の底で、弾けるように身体中に拡散する。
新海 誠「小説 君の名は。 (角川文庫)」に収録 amazon
疲れた身体に熱い酒をそそぎ入れた。
梶井基次郎 / 冬の蠅
仰向いた顔の上に両手で支えた一升瓶に口をつけ、酒を飲みはじめた。どこかのわずかな光を反射した遮光瓶が暗闇のなかで赤黒く見え、それを捧げ持つ彼の姿はトランぺッターみたいで、なるほどこれをラッパ飲みと言うのだった、と妙な納得をしてしまう。
滝口 悠生 / 死んでいない者 amazon
クジラみたいに酒を飲む
NHK 龍馬伝
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とろりと甘いけど、さわやかですっきりとした甘さで、しかも気持ちのいい酸味があるから、甘さが引き立つ。口に含むと香りが鼻に抜けて、華やかさが溢れ返って、飲み下すときにワインが喉の奥に触れると、また違った甘さと香りが口の中に広がる。
雁屋哲 / 美味しんぼ74巻 amazon
フランボワーズのジュース入りキールは、カシスとはちがった夢のような淡いピンク色をしていた。
石井 好子「東京の空の下オムレツのにおいは流れる (河出文庫)」に収録 amazon
ビールの最後の一口はいつも鉛のような味がした。
村上 春樹「1973年のピンボール (講談社文庫)」に収録 amazon
一杯目をグーッと一口で飲む。身震いするほどの快感が全身を駆け巡る。
池波正太郎 / 梅安料理ごよみ amazon
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