舗道が昼の緩んだ暑さを残して温かく、汗ばむように湿る
長野 まゆみ / 銀木犀 作品を確認(amazon)
この表現が分類されたカテゴリ
舗道・アスファルト
しおりに登録する
前後の文章を含んだ引用
no data
単語の意味
湿る(しめる)
湿る・・・1.水気を含む。ぬれた感じになる。
2.元気がなくなる。憂鬱な気分になる。
2.元気がなくなる。憂鬱な気分になる。
ここに意味を表示
舗道・アスファルトの表現・描写・類語(道・道路のカテゴリ)の一覧 ランダム5
道路が紺のリボンのように一直線にのびる
石森 延男 / コタンの口笛 第2部 amazon
アスファルトの広い国道は、ぼおっとした夕暮の河のように心細い眺めだった。
林 芙美子 / うず潮 (1964年) amazon
舗道が昼の緩んだ暑さを残して温かく、汗ばむように湿る
長野 まゆみ / 銀木犀 amazon
このカテゴリを全部見る
「道・道路」カテゴリからランダム5
尾根道ときたら、まるで痩馬(やせうま)の背をあるくようなもので、二人ならんでは歩けない。
司馬 遼太郎 / 国盗り物語〈1〉斎藤道三〈前編〉 amazon
家の東側には車一台が通れるほどの側道がある。
翔田 寛「真犯人 (小学館文庫)」に収録 amazon
二本のレールは太陽の光を鈍く反射させながら、重なりあうように緑の中に消えていた。
村上 春樹「1973年のピンボール (講談社文庫)」に収録 amazon
左右から木立の茂った山の崖裾の間をくねって通って行く道は、ときどき梢の葉の密閉を受け、行手が小暗くなる。
岡本かの子 / 東海道五十三次
同じカテゴリの表現一覧
道・道路 の表現の一覧
風景表現 大カテゴリ