地面が雪明りでぼーっと浅葱色に蛍光を帯びる
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雪
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単語の意味
雪明り(ゆきあかり)
浅葱色(あさぎいろ)
蛍光(けいこう)
雪明り・・・積もった雪の反射で、夜でも辺りが明るくみえること。
浅葱色・・・緑がかった薄い藍色。薄い青緑色。新選組が着用した羽織の色として有名。
※「浅黄色(あさぎいろ)」は本来別の色で淡い黄色だが、同一のものとして書かれる場合もしばしばある。
※「浅黄色(あさぎいろ)」は本来別の色で淡い黄色だが、同一のものとして書かれる場合もしばしばある。
蛍光・・・1.蛍の光。ほたる火。
2.(物理学)ルミネセンスの一種。ある物体に光やエックス線を当てたとき、その物体が別の光を出す現象。また、その光。
2.(物理学)ルミネセンスの一種。ある物体に光やエックス線を当てたとき、その物体が別の光を出す現象。また、その光。
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雪の表現・描写・類語(雪・霜・あられのカテゴリ)の一覧 ランダム5
浜の雪はめくりあがり、何枚もの薄紙みたいになりながら、村落に向かって飛んでくる
宮本 輝 / 幻の光 amazon
雪はますます激しく降り、殆んど前もみえないくらいだった。街全体が冷凍された死体のように絶望的に固く凍りついていた。
村上 春樹 / ダンス・ダンス・ダンス(上) amazon
(雪の様子)「白い薔薇の花弁が何枚も何枚も落ちてくる感じよ。」 「ポプラの種が下から舞い上がってくるみたい。」 「今日は小麦粉みたいな粉雪よ。この中を歩いたら、むせてしまいそう。」
小川洋子 / 完璧な病室「完璧な病室 (中公文庫)」に収録 amazon
雪の鳴るような静けさ
川端 康成 / 雪国 amazon
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「雪・霜・あられ」カテゴリからランダム5
黄色な光が快よく鮮やかに満ちている晩秋の水のような淡い霜
長塚 節 / 土 amazon
花びらのような牡丹雪が舞っている
田宮 虎彦 / 銀心中 (1961年) amazon
雪にぬれた家々の甍(いらか)から、陽炎のように水蒸気がゆらゆらと長閑(のどか)に立ち上る
長与 善郎 / 青銅の基督 amazon
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