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葦の葉のあいだにちょうど、わたしの影法師のようにうずくまっている男があった。
谷崎潤一郎 / 蘆刈 作品を確認(amazon)
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しゃがむ・うずくまる
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単語の意味
葦・蘆・葭(あし)
葦・蘆・葭・・・水辺に生える草の一種。沼や川の岸に群がって生える。若芽は食用になり、茎は編んですだれを作る。
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しゃがむ・うずくまるの表現・描写・類語(姿勢・ポーズのカテゴリ)の一覧 ランダム5
しゃがみ続けるから、曲げた膝と体重の乗ったヒールの踵が痛い。
綿矢 りさ / かわいそうだね?「かわいそうだね? (文春文庫)」に収録 amazon
両膝を曲げて海老のように窮屈になる
夏目 漱石 / 門 amazon
漁師に追い詰められた兎のように、谿(たに)川の岸の草原にしゃがんでいる
徳田 秋声 / あらくれ amazon
いじらしい程小さくしゃがんで
林芙美子 / 新版 放浪記
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(布団がない)三枚の座蒲団をつないで大きい蒲団を一枚ずつ分けて何とか工夫をして寝て貰う
林芙美子 / 新版 放浪記
蒸暑い体を冷たい土に寝せている
吉川英治 / 銀河まつり
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