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漁師に追い詰められた兎のように、谿(たに)川の岸の草原にしゃがんでいる
徳田 秋声 / あらくれ 作品を確認(amazon)
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しゃがむ・うずくまる
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単語の意味
草原(そうげん・くさはら)
兎(うさぎ)
草原・・・一面に草が生えている広い野原。
兎・・・ウサギ科の哺乳動物。小形で、耳と後ろ足が長くてよく跳ねる。日本でよく飼われている白色在来種は目が赤い。繁殖力が強い。歴史的に人間との関わりが深く、世界各地の伝承に登場する。
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しゃがむ・うずくまるの表現・描写・類語(姿勢・ポーズのカテゴリ)の一覧 ランダム5
人間がしゃがんでいるかっこうというものは、天子様でも淋しいかっこうなんだろう。
林芙美子 / 新版 放浪記
部屋の片隅に、捨てられた犬の母子のようにうずくまる
大庭 みな子 / がらくた博物館 amazon
獣のようにうずくまっていました。
遠藤周作「沈黙(新潮文庫)」に収録 amazon
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「姿勢・ポーズ」カテゴリからランダム5
身体をぼろ布のように丸めて
佐多 稲子 / くれない amazon
深く椅子にかけ、上体を捩って片肱をかけ、椅子の背を抱えこむような恰好をした。
宮本百合子 / 伸子
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