ウグイスが気ぜわしげに枝移りする
この表現が分類されたカテゴリ
鶯(うぐいす)
しおりに登録する
前後の文章を含んだ引用
no data
単語の意味
鶯・鴬(うぐいす)
鶯(うぐいす)
鶯・鴬・・・日本全国にいて、背中が茶色がかった緑色の野鳥。春を告げる鳥で「ホーホケキョー」と美しく鳴く。
鶯・・・ウグイス科の鳥。背中がオリーブ色の野鳥で日本全国にいる。大きさはスズメほど。春の初め、美しい声でさえずる。鳴き声「ホーホケキョ」と聞こえる。
ここに意味を表示
鶯(うぐいす)の表現・描写・類語(春のカテゴリ)の一覧 ランダム5
柳の枝に遊ぶうぐいすが、金粉を散らしたように愛らしい
白洲 正子 / 能の物語 amazon
(冬のウグイス)食欲に肥えふとって、なにか堅いチョッキでも着たような恰好をしている。
梶井基次郎 / 冬の日
(冬のウグイス)ジュッジュッという啼き声がしてかなむぐらの垣の蔭に笹鳴 きの鶯 が見え隠れする
梶井基次郎 / 冬の日
このカテゴリを全部見る
「春」カテゴリからランダム5
街は寒く、人々はコートを着込んでいたが、陽ざしにはかすかな春の匂いがした。まるで何か新しくて甘いものみたいに、ほんの少しだけ光っていた。
吉本 ばなな「アムリタ(下) (新潮文庫)」に収録 amazon
どこか暖かい夕日の一片が隠れているような春の長い黄昏
野上弥生子 / 真知子 amazon
三月は春ながらまだ底冷えが残っている。
岡本かの子 / 河明り
花の五月
有島武郎 / 或る女
春の闇の中の桜の花は、まるで皮膚を裂いてはじけ出てきた爛れた肉のよう
村上 春樹 / ノルウェイの森 下 amazon
同じカテゴリの表現一覧
春 の表現の一覧
風景表現 大カテゴリ