TOP > 暮らしの表現 > 趣味・娯楽 > 将棋


カテゴリ検索 単語の意味
足つきの将棋盤
野間 宏 / 暗い絵「暗い絵・顔の中の赤い月 (講談社文芸文庫)」に収録 ページ位置:20% 作品を確認(amazon)
この表現が分類されたカテゴリ
将棋
しおりに登録する
前後の文章を含んだ引用
......眼つきで眺めた。そして若者の心をともすると訪れるあの烈しい敵対の心でこの風景の中の一人一人を上から見下すように見つめた。暗い電灯の真下に、赤松三男と谷口順次とが足つきの将棋盤を囲んでいる。その横に美沢多一郎が足を組んで本を拡げている。美沢の後に床の間を背にして足を投げ出し、両手で斜め後にそらせた体を支え、眼を瞑った小泉清の顔が鈍く輝......
単語の意味
足・脚・肢(あし)
足付き・脚付き(あしつき)
足・脚・肢・・・1.動物の胴体の下から左右に分かれて伸びている部分で、歩いたり体を支えるのに用いる部位。とくに、足首から下の部分をさすこともある。
2.台を支える棒状の部分。物の本体を支える、突き出た部分。また、地面に接する部分や、物の下や末端部分。「テーブルの足」
3.歩くこと。走ること。また、その能力。「足が速い選手」
4.行くこと。また、来ること。また、そうするための手段や乗り物。「客の足がとだえる」「足の便がいい」
5. 餅(もち)などの粘り。こし。
6.損失。欠損。借金。また、旅費。
7.その他、足の形や動きから連想されできた表現として、
・食べ物の腐りぐあいや、商品の売れ行き。「足がはやい」
・(脚)漢字を構成する部分で、上下の組み合わせからなる漢字の下側の部分。「照」の「灬(れっか)」、「志」の「心(したごころ)」など。
・雨や雲、風などの動くようす。「細い雨の足」
・(足)過去の相場の動きぐあい。
足付き・脚付き・・・1.歩くときの足の運びのようす。 歩く格好。足取り。「付き」は、体に関する名詞の下に付いて、そのものの様子や格好をあらわす。「顔付き」「手付き」「腰付き」など。
2.器(うつわ)や道具の下部に足(=支える部分)が付いていること。また、そのもの。
3.足付折敷(あしつきおしき)の略。足のついた折敷(=四角い盆)。
ここに意味を表示
将棋の表現・描写・類語(趣味・娯楽のカテゴリ)の一覧 ランダム5
足つきの将棋盤
野間 宏 / 暗い絵「暗い絵・顔の中の赤い月 (講談社文芸文庫)」に収録 amazon
このカテゴリを全部見る
「趣味・娯楽」カテゴリからランダム5
カテゴリ検索 単語の意味
同じカテゴリの表現一覧
趣味・娯楽 の表現の一覧 
暮らしの表現 大カテゴリ
表現の大区分