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そう思った 刹那、脳裏に 閃くものがあった。
翔田 寛「真犯人 (小学館文庫)」に収録 ページ位置:51% 作品を確認(amazon)
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閃く・気づく・ふと思う
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前後の文章を含んだ引用
......こちらに尻尾を振り、口を閉ざすだろう。しかし、と彼は思った。佐藤がほかの人間に狙いを変えてきたら、どうする。証言が複数にのぼれば、火消しはいっそう難しくなる。 そう思った刹那、脳裏に閃くものがあった。ほかに飛びつきたくなるようなネタがあれば、佐藤もそっちに目が向くはずだ。 榛はデスクの上の電話に手を伸ばし、受話器を握った。       2「間島の組は、もう一......
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脳裏・脳裡(のうり)
刹那(せつな・せちな)
脳裏・脳裡・・・頭の中。心の中。 「裏・裡(うら)」は、「内部」「内側」を意味する。
刹那・・・1.仏教の時間の概念で最小の単位。ちょっとの間。きわめて短い時間。一瞬。指を人はじきする短い時間(=弾指[だんし]という)に65刹那あるという。 ⇔ 劫(こう・ごう)。
2.数の単位としては、弾指の10分の1。
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