裾野に広がる緑が、雨に濡れて冴え冴えとした色を見せる
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雨の景色、視界
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単語の意味
冴え冴え(さえざえ)
裾野(すその)
冴える・冱える(さえる)
冴え冴え・・・1.とても澄んでいて、少しの陰りもないさま。晴れ渡っているさま。さわやかなさま。
2.冬の厳しい寒さが身にしみるさま。
2.冬の厳しい寒さが身にしみるさま。
裾野・・・山の下のほうの緩やかに傾斜したところ。
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銀のような大粒の雨が青々とした若葉に降り注ぐ
徳田 秋声 / あらくれ amazon
島が雨にかすんで遠くの幻のようにぼんやりと見える
三浦 綾子 / 続氷点(上) amazon
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「雨・霧」カテゴリからランダム5
紫色の霞がたなびき、これに入日の光がさして金粉を散らしたように見えた。
大仏 次郎 / 帰郷 amazon
車のフロントガラスを重たい音を立てて大粒の雨が打ち始め、やがて 驟雨 になった。
平野 啓一郎「マチネの終わりに (文春文庫)」に収録 amazon
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