昔の五臓六腑に染み渡ってむせ返るよう... | アルコール飲料全般の味、おいしさを伝える表現・描写｜小説の言葉集

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昔の五臓六腑に染み渡ってむせ返るような強烈な辛口の酒

吉田健一 / 舌鼓ところどころ　作品を確認（amazon）

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単語の意味

五臓六腑（ごぞうろっぷ）

五臓六腑・・・人の内臓。人の内臓全体をさす言葉。
「五臓」は肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓をさす。
「六腑」は胆、小腸、胃、大腸、膀胱、三焦をさす。

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（甘露酒）うまい、文字通り甘露だ

氷点下のハイボール

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盃の酒を口の中に放り込むような豪快な飲みぶり

外村繁 / 筏　amazon

酒がさほど好きでもない証拠に、ひどくにがそうに飲んでいる

アルコールは頭を混乱させるけどな、水は反対に、頭を整理してくれる

伊坂幸太郎 / マリアビートル　amazon関連カテアルコール飲料全般飲み水・ミネラルウォーター

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すっきりさわやかで、きりっと引き締まった後味がたまらない

さすがにワインの村のホテルだけあって、泊り客がワインを持ち込んで試飲するというと、快く、テーブル席を空けてくれた

田中小実昌 / ほろよい味の旅　amazon

夏は暑さで、食欲が落ちてしまいがち。そんな時、食前に梅酒を飲めば、食べる意欲がわいてきて、思った以上に食べられる。

（ウィスキーを飲む）まるで牛が反芻するようにだっぶり自信と時間をかけて美徳が消化（こな）れるのを楽しむ、といった様子であった。

開高健 / 裸の王様　amazon

口嚙み酒だ。　米を嚙んで、唾液と混ざった状態で放置しておくだけで、発酵してアルコールになるという日本最古のお酒。これを神さまに供えるのだ。

新海誠「小説君の名は。 (角川文庫)」に収録　amazon

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