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誰の方を向いたものやらと、しばらくきょろきょろしていた。
平野 啓一郎「マチネの終わりに (文春文庫)」に収録 ページ位置:1% 作品を確認(amazon)
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見回す・きょろきょろする
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前後の文章を含んだ引用
......柄の刺繡が入ったシャツに黒いジャケット、それに濃いモスグリーンの細身のカーゴパンツに着替えていた。顔は幾らかさっぱりしていて、髪も整えられている。笑顔だったが、誰の方を向いたものやらと、しばらくきょろきょろしていた。 関係者は、彼の平気そうな表情に安堵したが、ふと目をやった楽屋のゆかに、750ミリリットルのエビアンの瓶が一本、空になって転がっていたのを、皆がなぜか覚えていた......
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暫く・姑く・須臾(しばらく)
暫く・姑く・須臾・・・1.長いと感じるほどではないが、すぐともいえないほどの時間。ちょっとの間。一時的。
2.ちょっと待った!
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誰の方を向いたものやらと、しばらくきょろきょろしていた。
平野 啓一郎「マチネの終わりに (文春文庫)」に収録 amazon
落ち着きなく周囲を見回す。
沼田 まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
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