本当のイクラは生の鮭から取り出した筋子をばらしたもので、新鮮な鮭の卵は、薄黄色い透明な殻の中に、赤い卵核が透けて見える。
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単語の意味
卵核(らんかく)
筋子(すじこ)
鮭・鮏(さけ)
卵核・・・卵細胞の核のこと。
筋子・・・卵巣膜に包まれた状態のサケやマスなどの卵。また、それをそのまま塩漬けにしたもの。卵をばらして塩漬けにすればイクラになる。
鮭・鮏・・・サケ科、北洋にすむ大形の魚。秋、自分の生まれた川をさかのぼって卵を産む。薄い紅色の肉は美味、卵は筋子やイクラとして食用にされる。
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