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冷たい風から身を守るように肩をすぼめる
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冷たい風・冬の季節風
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単語の意味
肩を窄める(かたをすぼめる)
肩を窄める・・・両肩を落とすように身を縮める。寒さや肩身の狭さなどのために、身を縮めて小さくなる。元気なくしょんぼりとしたさま。
ちなみに、「肩を竦(すく)める」は、「両肩を上げて身を縮こまらせる」こと。「呆れ」「不満」「どうしようもない」などの気持ちを表す動作。
ちなみに、「肩を竦(すく)める」は、「両肩を上げて身を縮こまらせる」こと。「呆れ」「不満」「どうしようもない」などの気持ちを表す動作。
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冷たい風・冬の季節風の表現・描写・類語(風のカテゴリ)の一覧 ランダム5
寒い風が冷たい刃を浴びせる
長塚 節 / 土 amazon
街の汚れを含んだ冷たい風が吹きつけてくる
沼田 まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
厚い外套に頰をうずめ、木枯しの吹く表通りに出る。
石井 好子「巴里の空の下オムレツのにおいは流れる (河出文庫)」に収録 amazon
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「風」カテゴリからランダム5
遠く高い空の果てから、冷たい風の響きが悲しげに燈多き街の方へと走って行った
永井荷風 / 夢の女 amazon
吹き下ろし舞い上がる風の手がシートを叩く
干刈 あがた / ウホッホ探険隊 amazon
(人力車)幌 にのしかかって来る風に抵抗しながら車は闇 の中を動き出した。
有島武郎 / 或る女
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