TOP > 感覚表現 > 対立・敵対 > 揉め事・紛争・喧嘩
TOP > 人物表現 > 不満を伝える > 悪口・批判・けなす
TOP > 人物表現 > 不満を伝える > 痴話げんか・口論・言い争い
いがみ合う
この表現が分類されたカテゴリ
悪口・批判・けなす
揉め事・紛争・喧嘩
痴話げんか・口論・言い争い
しおりに登録する
前後の文章を含んだ引用
no data
単語の意味
啀み合う(いがみあう)
啀み合う・・・互いに憎みあって、激しく争いあう。
ここに意味を表示
悪口・批判・けなすの表現・描写・類語(怒りのカテゴリ)の一覧 ランダム5
このカテゴリを全部見る
揉め事・紛争・喧嘩の表現・描写・類語(対立・敵対のカテゴリ)の一覧 ランダム5
小家族の中で波がおきる
林芙美子 / 新版 放浪記
みんなが野良犬のように眼の色をかえ、いつもいがみあっている。
阿川 弘之 / 雲の墓標 amazon
このカテゴリを全部見る
痴話げんか・口論・言い争いの表現・描写・類語(不満を伝えるのカテゴリ)の一覧 ランダム5
くだらぬ口論 をするのだと思うと、泥 の中でいがみ合う豚かなんぞを思い出して
有島武郎 / 或る女
僕がその婚約者をあまり気に入っていないことは妹の方でもはっきりと察知していたし、そんな僕に対して彼女は苛立っているように見えた。 「あなたは物の見方が狭すぎるのよ」と妹は僕に言った。そのとき我々はスパゲティーについて話していたのだ。彼女はつまり僕のスパゲティーに対する物の見方が狭すぎると指摘したわけだ。 しかしもちろん、妹は何もスパゲティーだけを問題にしていたわけではない。スパゲティーの少し先の方には彼女の婚約者がいて、彼女はどちらかといえばそちらの方を問題にしていたのだ。いわばそれは代理戦争のようなものだった。
村上春樹 / ファミリー・アフェア「パン屋再襲撃 (文春文庫)」に収録 amazon
このカテゴリを全部見る
「怒り」カテゴリからランダム5
「不満を伝える」カテゴリからランダム5
怒声に似た口調で言っている
太宰治 / 人間失格
くだらぬ口論 をするのだと思うと、泥 の中でいがみ合う豚かなんぞを思い出して
有島武郎 / 或る女
「対立・敵対」カテゴリからランダム5
敵は砂でも投げつけるように機銃を撃ちまくった
百田尚樹「永遠の0」に収録 amazon
宮本百合子 / 伸子
前線では激しい銃撃戦が繰り広げられており、腕や脚や目を失った人々が、見捨てられた亡霊のように通りをさすらっていました。
村上 春樹 / 1Q84 BOOK 1 amazon
B29が八十機揃ってきて、一どきに天地をひっくりかえすような空襲
檀 一雄 / リツ子・その愛 amazon
デパートも内部はすっかり焼けて外郭だけが残っているのである。
遠藤 周作「海と毒薬 (角川文庫)」に収録 amazon
同じカテゴリの表現一覧
怒り の表現の一覧
不満を伝える の表現の一覧
対立・敵対 の表現の一覧
感情表現 大カテゴリ