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石畳の上で足数を算えるように俯向いて歩いた。
横光 利一 / 無礼な街「定本横光利一全集 (第1巻)」に収録 作品を確認(amazon)
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その他の前進・歩き方
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単語の意味
石畳(いしだたみ)
石畳・・・平たい石を敷き詰めて舗装された道や場所。
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熊のようながむしゃらな身の動かし方でやぶをくぐっていく
新田 次郎 / 縦走路 amazon
体を左右にゆするような歩き方
野間 宏「真空地帯(新潮文庫)」に収録 amazon
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庭園の外側に沿うて漫歩する人のような気取った足どり
佐藤 春夫 / 田園の憂鬱 amazon
誰かの足音が路地から川べりへと移っていき、やがて聞こえなくなった。
宮本 輝 / 螢川「螢川・泥の河(新潮文庫)」に収録 amazon
脱走犯人か何かのように、改札囗目がけて走り出した
木山 捷平 / 大陸の細道 amazon
彼女は右手でショルダー・バッグのストラップを握り、まるでリズムをとるみたいに体のわきで左手を軽く振っていた。背筋をまっすぐにのばして歩くせいで彼女は実際以上に背が高く見えたし、歩くテンポも僕よりずっと速かった。
村上春樹 / 双子と沈んだ大陸「パン屋再襲撃 (文春文庫)」に収録 amazon
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