夕闇が足元からわずかに立ち込めてくる
この表現が分類されたカテゴリ
暗い・闇
しおりに登録する
前後の文章を含んだ引用
no data
単語の意味
夕闇(ゆうやみ)
立ち込める・立ち籠める(たちこめる)
夕闇・・・日が沈んで、月が出るまでの間の薄い暗闇。夕方、月がなくて暗いこと。
立ち込める・立ち籠める・・・煙や霧などの気体が、あたり一面を覆う。
ここに意味を表示
暗い・闇の表現・描写・類語(光と影のカテゴリ)の一覧 ランダム5
五秒かもしれないし、一分かもしれない。暗闇の中では時間がはっきり定まらない。揺れ動き、引き伸ばされ、凝縮する。
村上 春樹 / ダンス・ダンス・ダンス(上) amazon
林の中の夕暮れのように薄暗い
三浦 綾子 / 続 氷点 amazon
うるしを塗りつぶしたような闇がたちこめている
池波 正太郎 / 鬼平犯科帳〈1〉 amazon
このカテゴリを全部見る
「光と影」カテゴリからランダム5
目を凝らしてもっとよく見ようとした時、ガラスで跳ね返った陽射しが視界をふさいでしまった。
小川 洋子「妊娠カレンダー (文春文庫)」に収録 amazon
瞳孔はまぶしそうに段々と小さくなって行き
山田詠美「新装版 ハーレムワールド (講談社文庫)」に収録 amazon
街灯が光の輪を路地に落とす
武田 泰淳 / 風媒花 amazon
同じカテゴリの表現一覧
光と影 の表現の一覧
感覚表現 大カテゴリ