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夜景・夜の眺めの表現・描写・類語
灯入り模型都市のような遠景
稲垣 足穂 / 弥勒 amazon
崖下の町の灯がいさり火のようにきらきら光っていた
林 芙美子 / 茶色の目「林芙美子全集〈第15巻〉茶色の目 (1952年)」に収録 amazon
夜空はただそこにあって、街あかりを映してぼんやり光っていた。
吉本 ばなな「アムリタ〈上〉 (新潮文庫)」に収録 amazon
サイパンの夜の明かりはダイヤモンドみたいだった。建物が少なくて、明かりが大きい。空気が澄んでいて、海の水分が満ちている。
吉本 ばなな「アムリタ(上) (新潮文庫)」に収録 amazon
街の光が近づいてきた。長い坂の先に小さな光の粒が重なり合って弾けていた。
小川洋子 / 冷めない紅茶「完璧な病室 (中公文庫)」に収録 amazon
次第に暗くなって、窓からは、坂の下の、明りのともった箱のような、貸間のならんだ夜の風景がながめられた。
野間 宏 / 残像「暗い絵・顔の中の赤い月 (講談社文芸文庫)」に収録 amazon
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