体がかあっと燃えるような恥ずかしさ
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単語の意味
燃える(もえる)
体(からだ)
燃える・・・1.物に火がつく。燃焼する。
2.気持ちが高ぶる。熱中する。
2.気持ちが高ぶる。熱中する。
体・・・頭・胴・手足など、肉体全体をまとめていう言葉。頭からつま先までの肉体の全部。身体。体躯。五体。健康。体力。
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有島武郎 / 或る女
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ごうごうと耳の内側から爆音が聞こえていて、それは私の血が恥ずかしさで沸騰する音だった。
綿矢 りさ / 勝手にふるえてろ amazon
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薄氷(うすらい)に似た羞恥がほんのりと浮んでいた。
福永 武彦 / 草の花 amazon
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顔を見なさい、赤いだろう? 飲んだのだよ」 「それあ、夕陽が当っているからよ。
太宰治 / 人間失格
(ほめられる)耳元を鳥の羽根で撫でられているかのように身をすくめながら、上ずった声で、はい、と答えた。
湊 かなえ / ベストフレンド「ポイズンドーター・ホーリーマザー (光文社文庫)」に収録 amazon
くすぐったいような軽やかな気持ち
雫井 脩介「火の粉 (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
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