おしろいは御所人形の肌のように底光りしている
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化粧・白粉をした顔
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単語の意味
御所人形(ごしょにんぎょう)
底光り(そこびかり)
白粉(おしろい)
御所人形・・・江戸時代に発達した人形形態のひとつ。三頭身の子供の裸身で 白い肌が特徴。
底光り・・・奥深いところにあって、目だって表面に出てこない光。またはそう光って見えること。うわべだけの輝きではなく、そのものが持つ本質的な光。
白粉・・・化粧品のひとつで、顔につけたり塗ったりする白い粉。また、それを練り合わせたもの。肌を色白に美しく見せる目的で使う。粉白粉・水白粉・練り白粉・紙白粉・固形白粉などがある。「しろい」は、「白い物」を意味する。
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白壁のように白粉を塗っていた。
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表札の陶に似た濃化粧
林芙美子 / 新版 放浪記
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四角い下駄のような顔
灰谷 健次郎 / きみはダックス先生がきらいか amazon
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オーバーライン気味にリップが塗られていて、唇が桜の果実のように桜色にぽってりと膨らんでいる。
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