飲んでも飲んでも顔に出ない体質
小池真理子「愛するということ (幻冬舎文庫)」に収録 ページ位置:71% 作品を確認(amazon)
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酒飲み
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前後の文章を含んだ引用
......十八歳も上。彼の十歳年上」「で、きみは幾つなの」「二十九」 ふうん、と柿村は言い、それ以上の感想もなさそうに、小鉢に残っていた小えびの唐揚げを箸の先でつまんだ。飲んでも飲んでも顔に出ない体質らしく、おまけに冷房がちょうどいい具合に効いていて、彼は涼しい顔をしていた。「きみみたいな可愛い女を捨てて、十も年上の女に走った、ってことか。だとすれば、その女......
単語の意味
体質(たいしつ)
体質・・・1.その人が生まれながらにもっている、体の性質。
2.団体や組織などがもつ、性質や特徴。
2.団体や組織などがもつ、性質や特徴。
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(アルコールに強い)「そんなにお酒飲んで車を運転できるの?」とその子が心配そうに訊いた。 「心配ない」と僕は言った。「僕はアルコールに関してはアンダー・パーなんだ」 「アンダー・パー?」 「四杯飲んだくらいでちょうど普通になるんだよ。だから何の心配もない。大丈夫」
村上春樹 / ファミリー・アフェア「パン屋再襲撃 (文春文庫)」に収録 amazon
飲んでも飲んでも崩れない横顔
沼田 まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
飲んでも飲んでも顔に出ない体質
小池真理子「愛するということ (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
酒がさめた。酒が恋しい
吉川英治 / 無宿人国記
酒が、水みたいに飲める
吉川英治 / 無宿人国記
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