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稲・秋の田んぼ
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稲の切り株から心細げに、蘖(ひこばえ)の薄緑
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稲・秋の田んぼ
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稲・秋の田んぼの表現・描写・類語(秋のカテゴリ)の一覧 ランダム5
稲がすっかり刈り取られて、切り株がねずみ色の変わる
籾殻は丈夫に、まるで羅紗の外套でも着たみてえに厚く出来るんだぞや。
和田伝 / 篤農伝
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稲・秋の田んぼ
厚み(厚い・薄い)
稲の葉が、根もとから五つにわかれて天へのびていた。
三浦 しをん「神去なあなあ日常 (徳間文庫)」に収録
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見渡す限りに実った稲の穂が不規則な朝の風に奇妙な波の線を描き出していた。
村上 春樹「羊をめぐる冒険」に収録
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風
稲・秋の田んぼ
(盛夏の稲)
二尺程に延びて密生した稲が風もないのに強い熱と光との中に揺れて見えた。 「ああ稲の緑が煮えている」彼は 亢奮 しながら思った。 実際稲の色は濃かった。強い熱と光と、それを 真正面 に受け、押合い、へし合い歓喜の声をあげているのが、謙作の気持には余りに直接に来た。
直哉, 志賀「暗夜行路 (新潮文庫)」に収録
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夏の日差し・光
稲・秋の田んぼ
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「秋」カテゴリからランダム5
太陽を透かしたカエデの葉群れが、染めたように赤い。
新海 誠「小説 君の名は。 (角川文庫)」に収録
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紅葉
木漏れ日
灌木
(
かんぼく
)
の類は枝先を地につけんばかりに吹きなびいて、枯れ葉が
渦
(
うず
)
のようにばらばらと飛び回っていた。
有島武郎 / 或る女
関連カテ
枯れ葉・葉が散る
強風・暴風
落葉樹が裸になり始めるころ
野には稲が黄色く実る
晩秋の日差しはどこかに寂しさがあって、車のガラス窓で 弾ける反射光が強さのわりに目に 沁みなかった。
宮本 輝「道頓堀川(新潮文庫)」に収録
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関連カテ
秋の日差し・光
光の反射
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稲・秋の田んぼ
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