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息苦しさに 堪らなくなり、大きく息を吐くと、パーキング・エリアの幻は消えて、三島署の執務室に引き戻されていた。
翔田 寛「真犯人 (小学館文庫)」に収録 ページ位置:45% 作品を確認(amazon)
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我に返る・意識が戻る
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前後の文章を含んだ引用
......でが、害意を秘めたようにこちらを脅かしてくる。不快な汗が流れ、喉の渇きを覚える。だが、いつまでたっても、公衆電話ボックス裏手の植え込みに近づく人物は現れない。 息苦しさに堪らなくなり、大きく息を吐くと、パーキング・エリアの幻は消えて、三島署の執務室に引き戻されていた。 あのときも、犯人は最後まで姿を現さなかった。 そう考えたとき、重藤はさらなる疑問に突き当たった。 一度目と二度目の電話は、警察の逆探知や音声の録音を極度に警戒......
単語の意味
堪らない(たまらない)
息苦しい(いきぐるしい)
堪らない・・・気持ちを抑えられない。気持ちを抑えられないくらい、素晴らしく素敵。なんともいえないほど素晴らしい。「仕事のあとのビールは堪らない」
息苦しい・・・1.息をするのが苦しい。呼吸が苦しい。胸に圧迫感があって息が詰まるような感じである。
2.胸を圧迫されるような、重苦しい感じの雰囲気だ。緊張した空気が漂っていて、軽々しい言動などできそうもない雰囲気だ。
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急に風景が自然な奥行きを回復する。
沼田 まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
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