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名前は忘れても、顔や姿で覚えていて、会った途端、記憶の糸がつながった
小池真理子「愛するということ (幻冬舎文庫)」に収録 ページ位置:5% 作品を確認(amazon)
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失われた記憶がよみがえる 忘れる・思い出せない・曖昧な記憶
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前後の文章を含んだ引用
......をどのくらい長い間、わたしは覚えていたことになるのだろう。次に野呂と再会したのは翌年の五月だったから、およそ一年あまり、覚えていたことになるのだろうか。それとも名前は忘れても、顔や姿で覚えていて、会った途端、記憶の糸がつながった、ということなのか。 記憶の中の野呂は、わたしにとって、血にまみれた膣の中に指を入れ、内診した医師でしかなかった。その野呂の同じ指が、わたしの部屋のベッドの中で......
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姿・形・容・態・躰・體・軆・骵(すがた)
姿・形・容・態・躰・體・軆・骵・・・1.身体の形。からだつき。人のからだの格好。衣服をつけた外見のようす。
2.身なり。容姿。
3.目に見える、人の形。人の存在。
4.物の、それ自体の形。物一つ一つの全体的な印象。
5.物事のありさまや状態。事の内容を示す様相。
以下の文字は訓読みで、「すがた」と読める。
[形・容・態・躰・軆・體・骵]
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姉のその言葉に触発されたかのように、心の奥底でうごめくものがある。
沼田 まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
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(記憶は)まるで遠くでゆらめく蜃気楼のようにつかみ所がない
七尾 与史 / 死亡フラグが立ちました! (宝島社文庫) amazon
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