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葉子は姉のように一段の高みから古藤の目を迎えて鷹揚おうようにほほえんでいた。
有島武郎 / 或る女(後編) ページ位置:44% 作品を確認(青空文庫)
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微笑み・薄笑い
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前後の文章を含んだ引用
......んだからつい伺いおくれてしまったのです。なるほどあなたはせんよりはやせましたね。そうして顔の色もよくありませんね」  そういいながら古藤はじっと葉子の顔を見やった。葉子は姉のように一段の高みから古藤の目を迎えて鷹揚おうようにほほえんでいた。いうだけいわせてみよう、そう思って今度は岡のほうに目をやった。 「岡さん。あなた今古藤さんのおっしゃる事をすっかりお聞きになっていてくださいましたわね。あなたはこ......
単語の意味
鷹揚(おうよう)
鷹揚・・・小さなことにこだわらずゆったりとしているさま。おっとりしていて争いとは無縁な感じ。大様(おおよう)。
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彼女は夢のようにうっとり 微笑んだ。
吉本ばなな / サンクチュアリ「うたかた/サンクチュアリ」に収録 amazon
口の端の方にうっかりすると見落としてしまいそうなほどの微かな笑みを浮かべて
村上春樹 / 双子と沈んだ大陸「パン屋再襲撃 (文春文庫)」に収録 amazon
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思い出して、パソコンの前で笑みを 零した。
平野 啓一郎「マチネの終わりに (文春文庫)」に収録 amazon
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